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Toshiba EMI

グループ:Music

ランキング:131945

価格:¥ 1,711

発売日:1990-10-25

通常24時間以内に発送

曲目リスト

1.My Brave Face

2.Rough Ride

3.You Want Her Too

4.Distractions

5.We Got Married

6.Put It There

7.Figure of Eight

8.This One

9.Don't Be Careless Love

10.That Day Is Done

11.How Many People

12.Motor of Love

13.Ou Est le Soleil

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レビュー(Amazon.co.jp)

???本作『Flowers in the Dirt』は、1980年代のポールのベスト・アルバムのひとつとなった。エルヴィス・コステロとアルバム中の3曲を共作したことがポールにとっていい刺激になったのだろう。コステロの参加した「My Brave Face」、「You Want Her, Too」、「That Day Is Done(ふりむかないで)」は、複雑で苦みが効いている。こういう味わいは、ポールが単独で書いた曲にはまれなものだ。

???しかし、サー・ポールも負けてはいない。「Put It There」は、父親の思い出をつづった感動的なチューン。また、「This One」、「Figure of Eight」、「Rough Ride」も、すぐにポール最高のポップ・ロックにランク・インできそうな佳曲だ。(Daniel Durchholz, Amazon.com)

カスタマーレビュー

記念碑的な名盤  (2008-10-07)
マッカートニーには珍しく重くてシリアスな作品。こういう場合は失敗しやすい人だけど、これは例外。1982発表のタッグオブウォーで頂点を極めた彼だが、その後は時代の変化もあり、じり貧な感はいなめなかった。じっさいかなり追い込まれた雰囲気は如実にかんじられたものだ。しかし彼は真摯に音楽に取り組みつづけ、タッグオブウォーの制作前にジョージマーテインに受けたアドヴァイスを忠実に実行していた。マーテインは『君はなぜ自分より下手な人とやるんだい?』といったのだ。これはゴドリッチのいった『あなたを安全地帯から連れ出したい』という言葉と奇妙に符号する。
とにかく80年代のマッカートニーは他流試合を重ね精進する。その最良の成果がこのFlowers in the Dirt である。
めずらしく評論家のレヴューも好評で、気分を良くしたマッカートニーはついにツアーを再開。われわれはロックの歴史をまのあたりにすることになるのである。記念碑的な名盤だ。

実質ラストをかざるバラード『モーターオブラブ』は『マイラブ』をらくらく凌駕する大傑作、後半の即興的な部分では何度きいても胸が熱くなる。
『フィギアオブエイト』は全キャリアのなかでもベストを狙えるだろう。
『プットイットゼア』に癒された人もおおいはずだ。
『ジスワン』のビートリーな味付けも憎い。
コステロとの共作はコステロ色が濃いがそれが苦みとなってアルバムに深みをあたえている。

買いですが・・・。  (2008-08-17)
「パイプス・オブ・ピース」以降、やることなすこと裏目に出てばかりだったポール・マッカートニーがエルヴィス・コステロのサポートを受け、久しぶりにファンの溜飲を下げた作品ですが、このデラックス版、僕も持ってはいますが、今に到るまで新作が発表されるたびに買うことを余儀なくされる、ちょっと釈然としない特別仕様の先駆けだと思うのですが、いかがでしょう。御大ポールの前に我々は、バカな消費者でいるしかないのでしょうか。それでも出されたら買いますが、買ってよかったと心から思える「特別仕様」を願いたいものです。御大自身がこれだけメディアに露出している今日、新作のインタビューCDなんか、英語の解せないほとんどの日本のファンは望んでいないはず。

ポールはやはりビートルズのメンバーだと再認識  (2008-02-01)
今回、ポールと組んだエルビスコステロは実際凄い人で、
元ビートルズのポールマッカートニーにズケズケと物言い、
仕舞いにはダメ出しまでしたそうで。。。そう言えばビートルズ時代
にはジョンレノンがいてお互いに刺激し合ってあのサウンドがある。
そういうわけでこのアルバムの仕上がりは、サウンド、歌声、ミキシング、
全てにおいて渾身の仕上がりである。ビートルズ時代のエネルギー
すら放出していると思えたのだ。
コステロとの合作3曲、MiXが神業のラフライド、
優しいメロディのディスワンは特にオススメ。

ポール流AORの決定版!  (2007-07-31)
 1989年に発表されたアルバムで全米21位/全英1位を記録しました。このアルバムで話題を集めたのはエルヴィス・コステロとの共作曲(1,3,9,10)の収録です。当時「この組み合わせは成功するのか?」との声も多く聞かれたものですが、完成した曲はポップ・ロックの王道とも呼べる素晴らしいものでした。特にTr.3での「掛け合い」はビートルズ時代の「Getting Better」を思い出さずにはいられない。前作『Press To Play』がかなり不評だった事もあり、音楽誌は挙って「帰ってきたマッカートニー・サウンド」的な紹介をしていたのを覚えています。個人的には『Press To Play』も好きなんですが…。
 初めてポールとコステロのコンビ(?)結成のニュースを聞いた時は非常に驚きました。だって日本の政治で言えば自民党と共産党が連立政権を作るみたいな物ですし。当時の洋楽ファンは皆同様の印象を受けたそうですが、この後のワールドツアーにてポールの来日コンサートも成功するあたり、このプロジェクトは良い結果を残したといって良いでしょう。
 アルバム全体の印象としては『Tug Of War』以降の「AOR路線」の決定版といえばイメージしていただけるでしょうか?ロックをベースとしながらも47歳のベテランらしい落ち着いた仕上がりは初めて聴く方々にも安心してオススメできる一枚です。シングルカットされた4曲(1,6,7,8)は大してヒットしませんでしたが、ポールらしい普遍的ポップ・ソングと呼べる佳曲です。個人的にTr.6は名曲だと思います。これぞ「マッカートニー・サウンド」だっ!
 本作は70年代の彼の作品群と比べるとさすがに全体的な「地味さ」は隠せませんが、永く付き合える良いアルバムだと思います。ジェントルでポップな一枚をお探しの方は本作をどうぞ!

コステロとの共作を含む傑作アルバム  (2007-06-15)
何と言っても話題はエルヴィス・コステロとの共作曲を含んだアルバムだと言うことでしょう。実際にその1.はコステロとポールの魅力を合わせ持った必殺の名曲で久々に胸の好く屈託のないポップさを味わえます。遊園地のアトラクションを思わせるイントロが印象的な、いかにもコステロな3.はそのコステロがデュエットを聞かせます。(コステロとの共作は他に9.と10.を合わせた4曲を収録) 個人的には一押しの7.、シングルの8.もポップな名曲。他にも木管が美しいバラードの4.壮大なスケールを感じる12.ブラックバードを思い出させる6.など佳曲が目白押しなのですが、全体的にはややあっさり気味。かなり丁寧に作られたアルパムであることは良く分かるのだけど、淡々とした、そして色々な意味でフットワークを軽めに作った印象があります。ファンク調の2.もどこか方の力が抜けた感じがするし、レゲエの11.に至っては、このアルバムに必要か?と思うくらい。構成もややマンネリ気味の印象があり、構成そのものは前作と近い印象を受けますが、インパクト的には前作より若干落ちる気はしますね。後半はダレるし。聴き終わった後に何か物足りなさを感じるのですが、曲そのものは素晴らしい。やっぱり紛れもない傑作アルバムだと思います。

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