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レビュー(Amazon.co.jp)
???イギリスの文豪、トマス・ハーディの最高傑作を、ロマン・ポランスキーが渾身の力で描ききった文芸大作『テス』。貧農の長女・テスは、同じ姓を名乗るにせの親類の屋敷に奉公に出されるのだが、そこの息子の情婦にされた挙句、身ごもって実家に帰ることに。程なくして生まれたその子どもも死んでしまい、テスは再び家を出るのだった…。
???ポランスキーがワンシーンごとに粘りのある演出で、大河ロマン的なうねりをつむぎ出す。えも言われぬほどの美しさをたたえたナスターシャ・キンスキーは、生きるほどに罪深くなっていくテスの流転の様を全身全霊で体現。そのみずみずしい魅力は、テスの運命の戯れをいっそう過酷なものにみせてくれる。
???映像のひとコマひとコマは、まるでフランス・バルビゾン派の絵画のようだ。撮影監督のジェフリー・アンスワースが撮影中に突然死するアクシデントに見舞われるも、ギスラン・クロケがその後を引き継ぎ、見事アカデミー賞の撮影賞に輝いた。(麻生結一)
カスタマーレビュー 
ロマンスキーの「テス」だから怪奇的かと思えば・・・
(2001-12-11)
ロマンスキーの「テス」だから少々怪奇趣味の映画かと
思えば、そうではありません。トマス・ハーディーの
小説をほぼ忠実に再現していて、文芸作品と言って
良いと思います。映像美が高く評価されている映画ですが、
ナスターシャ・キンスキーの演技も上手いと思います。


